売買代金から手数料を算出し証券会社を比較
デイトレに適した証券会社のみ厳選
はじめに
デイトレードで利益を上げる場合、信用取引を利用して回転売買で細かく利益を積み重ねていきます。ここで重要となるのが信用取引の手数料です。利益を出しても手数料でマイナスになってしまうことがよくあります。低資金で回転売買する場合、特に重要になります。そこでデイトレードに有利な信用取引の手数料形態を証券会社5社厳選し比較できるようにしました。
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1カ月の売買代金:-
各証券会社の信用定額手数料(2014年9月27日現在)
信用定額手数料一覧 | ||||||||
証券会社 | 金利 | ~10万 | ~20万 | ~30万 | ~50万 | ~100万 | ~200万 | 以降100万円単位 超過ごとに |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
松井証券 | 2.00 | 無料 | 324 | 540 | 1080 | 2160 | 1080 | |
GMOクリック証券 | 2.10 | 100 | 210 | 420 | - | 315 | ||
岡三オンライン証券 | 2.60 | 106 | 540 | 756 | 1080 | 324 | ||
ライブスター証券 | 2.30 | 432 | - | 432 | ||||
SBI証券 | 2.80 | 103 | 258 | 515 | - | 432 |
優遇適用時 信用定額手数料一覧 | |||||||||
証券会社 | 金利 | ~10万 | ~20万 | ~30万 | ~50万 | ~100万 | ~200万 | 以降200万円単位 超過ごとに |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
松井証券 | 2.00 | 無料 | |||||||
GMOクリック証券 | 1.90 | 無料 | |||||||
岡三オンライン証券 (プラチナ) |
2.60 | 106 | 216 | 324 | 324 | ||||
岡三オンライン証券 (無料) |
2.60 | 無料 | |||||||
ライブスター証券 | 2.30 | 無料 | |||||||
SBI証券 | 2.80 | 無料 |
各社証券会社の特徴
1.GMOクリック証券
こちらもデイトレードに特化した証券会社の一つです。5社中、優遇プラン適用でもっとも手数料が安い証券会社です。翌日に持ち越しても金利のみの手数料なのでたまに持越したいときはこちらがオススメです。ツールは、フル板で板注文ができるので問題なく高速取引ができます。

2.松井証券
デイトレードに特化した証券会社です。一日信用取引で利用すれば売買手数料は無料で金利のみの手数料で済みます。ツールもデイトレードに特化し、板注文にも対応しています。プレミアム空売りという独自のサービスもあります。デイトレーダー必須の証券会社のひとつです。
3.岡三オンライン証券
優遇プランに幅がありデイトレードを意識した料金プランを用意した証券会社です。無料プラン適用の条件が厳しいですが、プラチナプランで適用すれば、手数料は安くなります。ツールは、板注文のできるツールや岡三RSSを使って独自のツールを作成することも可能です。
4.ライブスター証券
2014年オリコン顧客満足度ネット証券部門1位の証券会社です。バランスのとれた手数料形態でデイトレードでも十分利用可能です。ツールは、板注文ができるので高速取引ができます。
5.SBI証券
ネット証券最大手の証券会社です。こちらもバランスのとれた手数料形態でデイトレードでも十分利用可能です。優遇プラン適用は、かなり厳しい条件があるので低資金でのデイトレードには不向きかもしれません。ツールは豊富で高速取引にも対応してます。夜間取引ができるのも特徴の一つです。